銃殺の壁 この壁は簡易処刑場として利用され、何人もの囚人が銃殺されました。

監獄 バラックの囚人棟と違い、個室の監獄です。不気味ですが、聖職者等の特別な人が入れさせられました。

高電圧の流れる有刺鉄線柵 見通しの効く広い芝生、堀、有刺鉄線と、絶対に脱獄が出来ないようになっています。 囚人が自殺目的でこの有刺鉄線を触りに来ることもありました。

バラックの共同居住室 ここで明日の命があるかどうかも分からない夜を過ごしました。 狭くて硬いベッドで、入りきれないほど押し込まれて生活しました。

新火葬場 囚人を火葬しきれなくなり、１９４２年に、新たに建てられた火葬場です。

焼却炉 ここで死体を燃焼します。

シャワー室 実際はガス室として、大量殺戮するために作られたといわれているシャワー室です。 ただし、一度も使われていませんので殺戮施設としての真偽は定かではありません。

国際慰霊碑 １９６８年に建てられた慰霊碑です。ナンドーア・グリッドが作成しました。 二度とこのような過ちを犯してはならないと訴えているようです。